アライアンスを構成する5研究所には、それぞれの大学の共通設備があります。
電子顕微鏡や、X線分析、核磁気共鳴分析装置(NMR)、レーザー分光分析装置などの大型特殊装置や、各種構成成分分析装置など、各大学・研究所に合わせた様々な機器・設備が揃っています。
また、各大学・研究所には技術部・技術室があり、機械加工による実験装置の試作や既存装置の改良などの研究支援業務を行っています。
詳しくは、下の各技術室へのリンクをご参照ください。
当技術部は2班5グループで構成され、計10名程の組織です。
学内向けの技術対応はもとより、文科省事業のマテリアル先端リサーチインフラ ARIM やニコンイメージングセンター、 GFC試作ソリューション事業(工作技術による装置試作等)などのプラットフォームを通じて学外からの依頼にも対応していることが特長です。
学内向けの技術対応はもとより、文科省事業のマテリアル先端リサーチインフラ ARIM やニコンイメージングセンター、 GFC試作ソリューション事業(工作技術による装置試作等)などのプラットフォームを通じて学外からの依頼にも対応していることが特長です。
多元物質科学研究所技術室は基盤施設系、共通機器・研究プロジェクト系の二つのグループで活動しており、基盤施設系では、機械・ガラス・光器械工場、広報情報室、安全管理室が、実験装置の工作や、ネットワーク管理・情報発信、安全衛生などの支援を行ってします。
共通機器・研究プロジェクト系では、所内の共通機器の維持管理および測定を行うことで研究支援を行ったり、各研究室に赴き実験装置の開発・改良に携わることで研究支援を行っています。
共通機器・研究プロジェクト系では、所内の共通機器の維持管理および測定を行うことで研究支援を行ったり、各研究室に赴き実験装置の開発・改良に携わることで研究支援を行っています。
東京科学大学では、共用の研究設備の整備と活用を統括する組織として、全技術職員から構成されるコアファシリティセンター(旧オープンファシリティセンター)を2020年4月に創設しました。
阪大産研の技術室は、機械加工係と装置開発係からなる工作班と、機器分析係と情報・広報係からなる計測班で構成されています。
工作班では金属加工、微細加工、電気電子回路作製を行っており、計測班では物質分析やデータ処理、情報システムの保守・管理、所内外への情報発信を行っています。
工作班では金属加工、微細加工、電気電子回路作製を行っており、計測班では物質分析やデータ処理、情報システムの保守・管理、所内外への情報発信を行っています。
当センターは、分子・材料の機器分析を得意としています。
XRD, NMR, MS, 電子顕微鏡などの共用機器を広く開放し、立ち会い測定・依頼分析を含め、相談から解析まできめ細かいサポートを行っています。
XRD, NMR, MS, 電子顕微鏡などの共用機器を広く開放し、立ち会い測定・依頼分析を含め、相談から解析まできめ細かいサポートを行っています。