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産研量子ビーム施設・設備利用 共同研究課題の成果がプレスリリースされました。

産研量子ビーム施設・設備利用 共同研究課題の成果がプレスリリースされました。

2020.10.26
理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行チームリーダー、東北大学大学院農学研究科の原田昌彦教授、量子科学技術研究開発機構の坪内雅明上席研究員、大阪大学産業科学研究所の磯山悟朗特任教授、京都大学大学院農学研究科の小川雄一准教授らの共同研究グループは、大阪大学産業科学研究所の自由電子レーザーによって発生したTHzパルス光を、水溶液中で培養した細胞に照射した際、その光エネルギーが水溶液中を「衝撃波」として伝搬し、細胞内のタンパク質重合体を断片化することを明らかにしました。
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本研究は、科学雑誌『Scientific Reports』オンライン版(6月2日付)に掲載されました。
10.1038/s41598-020-65955-5

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