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阪大産研上谷助教らの基盤共同研究成果がプレスリリースされました

阪大産研上谷助教らの基盤共同研究成果がプレスリリースされました

2021.11.17
大阪大学産業科学研究所の上谷幸治郎助教、大分工業高等専門学校の常安翔太助教、東京工芸大学工学研究科の佐藤利文教授らの研究グループは、切り紙加工を施したセルロースナノファイバー製フィルムが、空気対流によって放熱する柔軟な冷却システムとして活用可能であることを初めて明らかにしました。
本研究成果は、2021年9月24日(金)にSpringer Nature社の国際学術誌「NPG Asia Materials」(オンライン)に掲載されました。

タイトル:"Kirigami-processed cellulose nanofiber films for smart heat dissipation by convection"
著者名:Kojiro Uetani, Keitaro Kasuya, Jiahao Wang, Yintong Huang, Rikuya Watanabe, Shota Tsuneyasu, Toshifumi Satoh, Hirotaka Koga, and Masaya Nogi

DOI: https://www.nature.com/articles/s41427-021-00329-5
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