JSTさきがけ「未来材料」領域 第33回 未来材料セミナー 開催のお知らせ
2025.07.24
酸化物はセラミックス材料として我々の生活に必要不可欠な材料ですが、薄膜として利用することで様々な機能性の電子デバイスとして応用することもできます。本領域のアドバイザーでもある 太田裕道 教授(北海道大学)はそのような酸化物エレクトロニクスの研究を牽引されてきた先生であり、現在 北海道大学 電子科学研究所の所長を務められています。太田教授はこれまでに酸化物薄膜をベースとしながら透明LEDや薄膜トランジスタ(IGZO)などの開発に携わり,実際に世の中で役に立つモノを生み出してきました。熱電材料など次世代エネルギー材料の開発も積極的に行っており,最近では全固体電気化学熱トランジスタという新たな機能性デバイスを創成しています。
本セミナーでは,そのような世の中で役に立つ材料・デバイスづくりに関するこれまでの研究の経緯から最近の成果まで幅広くお話しして頂ける予定です。研究テーマの設計から先端トピックスまで,幅広い参加者に有用な体験になること間違いなしです!
北大電子研 太田研究室HP
↑詳しくは、こちらをクリック↑
↑詳しくは、こちらをクリック↑
【日時】 2025年7月31日(木)17:00 開始
【形式】 Zoomを用いたオンライン配信
(ただし、Zoomの定員が300名ですので、定員を超過した場合には個別にYoutube会場への参加を依頼するかもしれません。この点予めご容赦ください。)
【参加費】 無料
【参加申し込み】 Google Formによりお申し込みください。
【プログラム】
・はじめに
・講演:太田 裕道(北海道大学 電子科学研究所 教授・所長)「金属酸化物薄膜を使って、世の中で役に立つモノを作りたい」
(注: 講演は質疑込みで約1時間の予定ですが、質疑応答では質問が出る限り積極的に拾いたいと思っています。)
【世話人】相馬 拓人 soma[at]mct.isct.ac.jp
(atをアットマーク@に変換してください)
皆様のご参加、お待ちしております。